鄙舎 茅の葺き替えプロジェクトについて

2017年、13年ぶりに行われた「鄙舎(ひなや)」の茅葺き屋根、葺き替えの様子をプレイバック!当時の臨場感あふれるレポートを、お楽しみください。
寒の戻りと春雨で冷え込んでいましたが、本日待ちわびた晴れの日となり、茅下ろしが始まりました。





2017年3月29日(水)
冷たい春雨が上がり、ようやく晴れた本日、茅下ろしが始まりました。週末に設置された屋根の足場に登り、茅をまとめては縄で縛り、下ろしていきます。地面に落とすとずしん!と重い音がし、一本一本はしなやかで軽いススキも束になると重量があります。作業的には3日ぐらいとのこと。
足場に登って撮影している時、やはりズルッと滑りました。ふと職人さんの足元を見ると地下足袋です。布製のものを履いている人、ゴム製で長靴のようなものを履いている人。十分注意していないと危険な作業ですから、当然ですね。




2017年3月31日(金)
この日はあいにくの雨で工事はいったんお休みです。作業が進んだ分雨よけシートの範囲も広がり、まるで雪が積もったようにも見えます。


2017年4月1日(土)
雨が止んで工事再開です。下半分の茅はほとんど下ろされて、骨組みが外からよく分かるようになってきました。中にも光がたくさん入り、これまで見たことのないほどの明るさです!

