鄙舎 茅の葺き替えプロジェクトについて

2017年、13年ぶりに行われた「鄙舎(ひなや)」の茅葺き屋根、葺き替えの様子をプレイバック!当時の臨場感あふれるレポートを、お楽しみください。
ワークショップ「茅葺き職人の弟子になれる日」が楽しく和気あいあいの中、行われました。






2017年5月17日(水)ワークショップ「茅葺き職人の弟子になれる日」第1回目開催!
本日はいよいよ一般の方に茅葺きを体験していただくワークショップの日です。遠くは広島から足を運んでくださった方も含め総勢18名の参加者です。職人さんの自己紹介と本日の作業についての説明に皆熱心に耳を傾けます。


さあ、葺き替えに挑戦!とスロープを登る時の表情は高揚しています。足場に登って実際に茅束を持ってみると、その長さと重さにやや持て余し気味ですが、職人さんのやり方を見ながらやっていきます。男性は、茅置き場から茅束を2束かついでスロープを上がってきます。


足場よりさらに高い位置の屋根に括り付けられたスギの足場に上る時は「えぇ〜!高いよ〜」と声が上がりましたが、皆クリアして、「平」に茅を置いて職人さんの説明を聞きながら、茅をならしていきます。

待機中のもうひとチームは、茅置き場で「男結び」を習っています。こちらは説明する方も難しければ、縄を締める方もなかなか難しくて苦戦していました。何度も根気よく職人さんがやって見せて説明してくれます。ほどなく、皆それぞれに男結びが完成していき、笑顔がこぼれます。


本日の予定はその作業までだったのですが、縄で締めてみよう!と、葺いた茅を縄で固定するところまで行いました。


途中、雨模様になりましたが、無事に2チームとも作業が終わり、茅葺き屋根の上で記念写真をパチリ!皆満足して元気な笑顔でした。


5月20日(土)に2回目のワークショップが行われました!




2回目のワークショップは晴天に恵まれました。土曜日ということもあって遠くは香川県や広島県からお越しくださり、中にはセミプロのような方もいらっしゃいました。そして、本日は参加者の中に社員がたくさんいます。なんと、所長の登美さんも参加です!
今回も、2チームに分かれてそれぞれ体験し、茅葺きチームは葺くだけでなく押さえ竹を固定するところまで挑戦します。皆、やはりワクワク目を輝かせて屋根の上に登っていきます。


職人さんの説明を聞く顔は真剣そのもの。ワイワイ言っていたのが、いつの間にか無言で茅に向かっています。スジがいいのか職人さんも説明に熱がこもっているようです。ソバ畑の縄結びチームも熱心です。お手本を見ながらフムフムとやって見ますが、できたりできなかったり。お手本がないと、あれ?となってしまいます。


あっという間に体験の時間は終わり、それぞれ達成感に溢れて元気な笑顔の記念写真が、また2チーム分撮れました!



