いつも身にまとっている綿の服。
その綿が、土の中から芽を出し、花を咲かせ、ふわふわの実になることを、私たちはどれくらい知っているでしょう。種をまき、育ちゆく姿をそっと見守りながら、季節の移ろいや小さな変化に心を向ける。そんな時間を重ねていく連載「やっぱり綿が好き」。
暮らしの中で触れてきた素材が、少しだけ近しい存在になりますように。
※2022年に公開した記事を、2026年に一部再編集して掲載しています。
鯉のぼりが泳ぐ群言堂本社でも、棉の種蒔きをしました。
種をお配りした方から、「発芽したよ!」という声も届き始めています
わたしたちが普段身につけている”綿”が、種からどのように育つのか、これからも成長を見守りましょう!

5月18日。
鯉のぼりが泳ぐ群言堂本社の畑でも、棉の種蒔きをしました!

畑担当の先輩スタッフ、スズキの指導のもと、耕した本社の畑。

竹を並べて、みんなで等間隔に蒔いていきます。

種を植えた後は、発芽までの水やりが重要です。
種を植えて土を被せた後、籾殻を敷きました。この籾殻はビニールマルチの代わりです。保水効果、防草効果があり、微生物の住処になり、ゆくゆくは堆肥となります。また景観もよくゴミもでないという一石六鳥の良さがあります。

種を植えた後は、発芽までの水やりが重要となります。水やりには側を流れる川からポンプで水を汲み上げる予定でしたが、当日になってパーツの一部が壊れていること、取り寄せるまでに数日かかることが発覚!
急遽、バケツの取手の両側に縄をつけ、川に落とし人力で水を汲み上げるという、アナログな手法をとることとなりました…!
あるものの使って工夫することの楽しさ、身体を使って植物を育てる大変さ、を一日目にして感じ始めています。
種をお持ちの方は植えられましたでしょうか?既に「発芽したよ!」という嬉しいご報告もいただいております。
わたしたちが普段身につけている”綿”が、種からどのように育つのか、楽しみですね。
今後の成長もどうぞお楽しみに!

