いつも身にまとっている綿の服。
その綿が、土の中から芽を出し、花を咲かせ、ふわふわの実になることを、私たちはどれくらい知っているでしょう。種をまき、育ちゆく姿をそっと見守りながら、季節の移ろいや小さな変化に心を向ける。そんな時間を重ねていく連載「やっぱり綿が好き」。
暮らしの中で触れてきた素材が、少しだけ近しい存在になりますように。
※2022年に公開した記事を、2026年に一部再編集して掲載しています。
綿柎開(わたのはなしべひらく)
8月24日
8月の終わりから9月の始まりにかけての時期は、二十四節気の「処暑」。
その初候である8/23〜27は「綿柎開(わたのはなしべひらく)」、綿の実を結ぶ柎(はなしべ=花のがく)が開くころといわれています。
群言堂の畑の様子はというと、次々に花が開いて通勤時間を楽しませてくれています。実がついているものもちらほら。
お配りした綿の様子を、少し教えてもらいました。
綿の成長観察


ベランダ栽培の様子。綺麗に花が咲いています。
猫ちゃんが綿の成長観察を日課にしてくれているみたい。


こだわりの土へ還るプランター。
しばらく成長が止まって心配していたところ、ひっそりと花芽が顔を出したそうです。


日当たりのいい庭で。
ぐんぐん成長し、気づけば160cm越え!慌てて摘芯したそう。花が落ちてふっくら実を結んでいます。
花のある同じ種でも、地域や育て方によって成長具合もさまざま。
個性があって面白いですね。

