【開催報告】中小企業庁主催「ローカル・ゼブラ調査事業 成果報告会」登壇
2026年1月27日(火)に東京・日本橋ホールにて開催された、中小企業庁主催の「ローカル・ゼブラ調査事業 成果報告会」に、群言堂グループ代表の松場忠が登壇しました。
本報告会は、地域の課題解決と経済的な自立の両立を目指す「ローカル・ゼブラ企業」の未来について考える場として開かれました。当日は全国から多くの関係者が集まる中、私たちが島根県大田市大森町で取り組んできたこと、そしてこれからの展望についてお話しさせていただきました。
登壇の背景
今、地方では人口減少などが大きな課題となっています。そうした中で、地域社会を大切にしながら、しっかりと事業を継続していく「ゼブラ企業」という在り方が注目されています。 創業以来、石見銀山の町並みを守り、古民家再生や「石見銀山 群言堂」のものづくりを通して歩んできた私たちの活動が、これからの地域ビジネスのひとつのモデルとして評価され、このたび登壇の機会をいただくこととなりました。
当日の内容(第1部:パネルディスカッション)
松場は主に大森町での実践についてお話ししました。
- ・「生活観光」について 単なる観光地化を目指すのではなく、そこに住む私たちの暮らしと、訪れる方の体験が心地よく調和する「生活観光」の大切さについてお話ししました。
- ・つながり支え合う「連帯」について これからの地域づくりに必要なこととして、SNSなども含めたゆるやかな「連帯」をご提案しました。
松場「かつて『群れる』という言葉にはネガティブな響きがありましたが、今は違います。SNSなどを通じた『弱い連帯』こそが、困難な課題に挑む際の心の支えになる。私たちのブランド名『群言堂』には、もともと“群れる言葉”という意味が込められています。一人で完結するのではなく、互いに支え合い、対話を通じて道を作っていく。この繋がりこそが、地方で挑戦し続けるためにとても重要です」

今後の展望
来る2027年、石見銀山は発見500周年を迎えます。 今回の報告会で得た全国の仲間とのつながりを大切にしながら、私たちはこれからも「復古創新」の精神で、次の世代へと続く地域づくりに取り組んでまいります。
【開催概要】
イベント名: ローカル・ゼブラ調査事業 成果報告会
~躍進するローカル・ゼブラ企業たちとコミュニティの未来~
開催日: 2026年1月27日(火)
会場: 日本橋ホールおよびオンライン配信
主催: 中小企業庁

