「美容成分で洗う」贅沢を叶えるMeDuの手仕事|MeDuとわたしの暮らし方

愛され続ける自然派石けんの製造現場を訪ねて

しっとりした洗い心地で「この石けんに変えてから肌の調子がよくなった」とのお声も多く寄せられている、MeDuの保湿洗顔石けん。MeDuが理想とする「自力美肌」において、洗顔はとても大切なプロセスだからこそ、石けんには思う存分、こだわりを詰め込んでいます。

保湿洗顔石けん

そのこだわりを象徴するのが、手間ひまかけた非加熱の「コールドプロセス製法」。MeDuの保湿洗顔石けんには、島根の地域資源「梅花酵母」で醸したお酒の酒粕エキス(保湿成分)をはじめとして、オリーブオイル(保湿成分)やハチミツ(保湿成分)、ヒアルロン酸Na(保湿成分)など、さまざまな美容成分が配合されています。それらの成分の働きを壊さず生かすのが、この製法なのです。大量生産の機械練り石けんは、成分の約98%を洗浄成分が占め、美容成分はわずかなのに対し、コールドプロセス製法の石けんは美容成分を最大30%も配合できるのが魅力です。

そんな極上の洗い心地をつくり出してくださっているのが、鳥取県米子市の進製作所さん。コールドプロセス製法ひとすじ、というつくり手さんで、MeDu石けんの開発段階から二人三脚で歩んできた、頼れる10年来のパートナーです。それでは、のどかな田園風景に佇む石けん工場の中をちょっと覗いてみましょう。

素地づくりから、やさしさ第一で贅沢に

私たちを迎えてくださったのは、同社の責任技術者・山根智さん。MeDu石けんの開発にも関わってくださった石けんのエキスパートです。

進製作所 山根 智さん
製造開発部 総括製造販売責任者 山根 智さん

山根さん
「MeDuの場合、最初のご相談の時点から、酒粕など天然由来成分を使って、肌にやさしい石けんをつくりたいとのお話でした。ですからモコモコに泡立つことよりも、しっとり洗いあがることを優先して、成分配合の比率や加える順番などを検討したんです。レシピが完成するまでに、8回ぐらい試作をさせていただいたと思います」。

山根さんに工場の中を案内していただくことにしました。まずベースとなる石けん素地をつくるには、油と水酸化ナトリウムが必要ですが、MeDuの石けんは、その油の質からしてリッチ。通常よく使われるパーム油・ヤシ油に、オリーブ果実油をたっぷり加えた特別仕様です。石油由来の合成界面活性剤は使用していません。

保湿洗顔石けん 石けん素地
MeDuと山根さんのこだわりが詰まったブレンドオイル

これら油と水酸化ナトリウムをよく攪拌すると、化学反応が起きて「石けん素地+グリセリン」に変わります。機械練り石けんがこのグリセリンを除去してしまうのに対し、コールドプロセス石けんは、このグリセリンもしっかり抱え込んだまま製品にできるのが特徴です。

まるでお料理のように素材と丁寧に向き合って

続いてそこへ酒粕エキス(保湿成分)やハチミツ(保湿成分)、オリーブ果実油(先ほど石けん素地に使ったのとは別に、保湿成分として配合)、グリセリン(保湿成分)、ヒアルロン酸(保湿成分)、プロテオグリカン(保湿成分)などの美容成分を加えて攪拌を続けていきます。しばらく攪拌を続けると、やがて鍋の中はトロリと美しいカスタード色になっていきます。

保湿洗顔石けん 攪拌中の石けん素地
保湿洗顔石けん 攪拌中の石けん素地

ちなみに、MeDuの酒粕エキスのもとになっているのは、石見の「今田どぶろく製造所」さんがつくられた、梅花酵母で醸したどぶろくの酒粕。この酒粕を石けんに配合するための下ごしらえも、すべて丁寧な手仕事に支えられています。石けんの表情を見守りながら作業する人々の手つきやまなざしは、まるで繊細な食材を使って料理をしているように細やかで、石けんにかける思いが伝わってきます。

酒粕の下ごしらえ
醸造元から届く生の酒粕を、石けんに配合できる状態にまで丁寧に下ごしらえ。

こうしてできあがった石けんは型に流し込まれ、1日かけて固められます。そして翌日型から出され、切り分けられると、スタッフの方々が丁寧に石けんの角を面取りし、まるで赤ちゃんの顔をぬぐうように表面をやさしく拭き上げます。

切り分けた保湿洗顔石けん
筒状の型に流し込まれて固められた石けんは、翌日切り分けられます。
面取り中の保湿洗顔石けん
一つひとつ、まるで大根の面取りをするように角を落とし、表面をなめらかに拭き上げます。

約2週間の乾燥熟成を経て、マイルドな洗い心地が完成

こうして、まだ水分を含んでやわらかいできたて石けんは、約2週間の乾燥熟成へ。ここでじっくり寝かせることでしっかり固形化し、肌あたりもマイルドになるのです。

「酒粕やハチミツやオリーブ果実油は自然の産物ですから、いつも同じ状態とは限りません。季節によっても仕上がり具合に差があるので、乾燥熟成時間もいつも同じというわけにはいかないですね」と山根さん。コールドプロセス製法の石けんづくりは、まるで生きものを見守るようです。

保湿洗顔石けん 熟成中
まだやわらかい石けん同士がくっつかないよう、棚に並べて熟成。スヤスヤという石けんの寝息が聞こえてきそうです。
保湿洗顔石けん 刻印作業
乾燥熟成期間のちょうど中間地点ぐらいで行われる刻印作業。石けんが固まりきらないうちに、一つひとつ手動で機械を動かしながら刻印します。

乾燥熟成を終えた石けんは、一つひとつ厳しい目で検品されながらフィルム包装され、箱に詰められていきます。石けん製造工程の一部始終を知るほどに、MeDuの石けんがどれほどの人の手を介し、どれだけ時間をかけて、たくさんの人の目に見守られながらできているかを実感。手間ひまがかかるからこそ、大量生産できないのもうなずけます。

保湿洗顔石けん 梱包

山根さん
「うちは石けん製造に長く関わってくれている人が多いんですが、みんな使う人目線で製品を見てくれるから、“この色ムラが気になる!”って、会社基準よりもずっとがチェックが厳しいんです」

進製作所さんの石けんへの愛情と、誠実な手仕事に支えられている特別仕立てのMeDu石けん。すこやかな肌を願う人へ、ちょっと贅沢な贈りもののように、一つひとつがつくられています。「自力美肌」への近道を、この石けんから始めてみませんか。

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